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国債と個人向け国債の違いについて


世界的に金融危機が広がっている影響から日本経済もこれまでの上昇
基調から一転して下降基調に入っています。



株式市場も昨年の最高値から半分の水準にまで落ち込むこととなた為、
一般の投資家のリスク商品離れが顕著になっています。



そんな中、ついに日銀が政策金利を0・3%に引き下げ、およそ7年ぶり
に金融緩和が実施されることとなりました。



原油高騰による物価上昇から一転して急激に円高が進んだことにより、
再びデフレ化が進む可能性が高まっています。



デフレに強いのが個人向け国債などの国債投資です。今回は個人向け
国債と従来の国債との違いについて簡単に解説させていただきます。



従来の国債も一部を除いて個人投資家でも購入することができたので
すが、比率で見れば個人投資家の比率は微々たるものでした。



実際に国債を売買しているのは、銀行や証券会社などの金融機関で、
いわゆる機関投資家とよばれる金融のプロ集団です。ですので、個人
投資家には敷居が高いとされていました。



そんな中で、市場を通さずに直接個人投資家に向けて販売する個人向
け国債が誕生したわけです。個人向け国債は市場での売買は行なわれ
ませんので、価格が暴落するといったリスクがありません。



一定期間を過ぎれば政府が額面で買い取る仕組みを採用しているので、
リスクは極端に低く抑えられています。



株式や、FXなどのリスク商品への投資が注目されていますが、実際に
利益がでている投資家は10%前後とされています。



一時的に利益がでてホクホク状態であったとしても、昨今の金融危機に
遭遇すれば、それまでの利益が一気に飲み込まれます。



安全、安心、安定が今一番多くの人達に望まれていることで、個人向け
国債はまさにぴったりの金融商品です。





テーマ : ファイナンス一般
ジャンル : ファイナンス

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