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格付け会社の信用問われる



【個人向け国債が分る資産運用入門】


世界大手のメリルリンチがサブプライムローン問題による大幅
損失を発表したことをきっかけに、再び金融市場が信用不安に
揺れ動かされることとなりました。



当初メリルリンチのCEOは4000億円と試算していた損失が、
わずか数週間のあいだに9000億円と訂正されることになった
ことがよほどショックだったのではないかと思います。



会社の代表であるCEOが状況を把握してないことに対して市場
の批判が高まったわけですが、これはサブプライムという債券
価値を正等に評価できる指標がないのだと思います。



なので、サブプライムローン問題が浮上したときに、格付け会社
に真っ先に批判が押し寄せたことで明かになっています。



前代未聞の不良債権事件は、損失の実態さえ想定できない状態
にあり、ペーパー資産への信用収縮を生み出しました。



そうして実物資産が、世界中に余っているマネーの拠り所となれば、
原油高も手伝って、インフレ進行を促進することとなります。


日本ではインフレ抑制のための利上げはし辛い環境下にあります。


各メーカーによる値上げが年末から来年いかけて活発化しますが、
このような状況下でインフレに対して懸念感が高まっていないこと
に驚きを感じずにはいられません。



欧米ではインフレリスクによる被害は、年金基金を中心に広がると
されていることから、特に欧州ではインフレに対して異常なまでに
警戒感を示しおります。


今後より正確に評価できる仕組みが求められることとなりそうです。




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